原因は昔弄った基盤周りの配線の接触不良。
純正ではペダルの裏にあるが、今は手元まで配線を伸ばして使用 |
どのくらいの踏力を100%とするか調整するボリュームがついています。
私の場合、車種やタイヤの状態ごとに踏み方を変えるのではなく
踏み方一定で、ボリュームを弄ってブレーキの利き具合を調整しています。
なのでレース中でもこのボリュームは頻繁に触ります。
ボリュームの配線を切ってもブレーキの入力はできますが
私には必須のアイテムなので直すことにしました。
今回修理する前の配線 |
何を思ったのか銅板で配線をつなぐという愚行をしていました。
(「配線を誤って引っ張ったとき、根元のコネクタに力が加わらないように」
という理由があった気がする)
今回の修理では銅板の廃止と
以前壊したアクセルのコネクタを復活させることにしました。
今まではアクセル用のコネクタハウジングを(壊してしまったので)取っ払い
ハンダで配線を直接(写真の赤丸部分に)付けていました。
この部分のハンダがとても外れやすく、
それもあって銅板緩衝材をつけた気がします。
(当時は規格品という概念を知らず、
コネクタなどは一般人が買える代物ではないと思い込んでいました...)
今回購入したコネクタはZHコネクタ(コレとコレとコレ)です。
どのみちオス・メス両方買う必要があったので
ピッチさえあってれば何でもよかったのですが。
ペダル1.5mmピッチのコネクタは純正もZHコネクタだと思います。たぶん。
ついでにブレーキ振動モーターの配線もコネクタ化しようと思い
ピッチ2mmのXHコネクタ(コレ)も購入しました。
裁縫針でハンダ用の穴を開けなおして・・・ |
コネクタをハンダ付けする |
基盤のピン穴がハンダで埋まっていたので
裁縫セットの針を使って穴をあけました。
無事ハンダもしっかりくっついてくれて
動作テスト...万事OK!!
ずっと悩まされていたノイズも消えました。
最初からコネクタ買って直せばよかったな。
まぁ当時は知らなかったし仕方ない。勉強勉強。
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