2016年9月29日木曜日

OSW購入ログ - 購入内容

私が実際に購入したモノのお話。

配線やケーブルなどの詳細を完璧に理解できなかったので
面倒を避けるためセットを購入することにしました。

モーター関係一式 : SimRacingBay
MiGE motor package
(MiGE 130ST-M15015 30Nm 10000ppr(40000cpr)) €449.00
送料(DHL) €125.00

SimuCUBE一式:GRANITE DEVICES
IONI Pro HC €199.00
SimuCUBE €169.00
480W/720W SimuCUBE case kit €69.00
SDR-480-48 €172.00
送料(UPS Saver) €171.3

※上記に含まれないUSBケーブル(miniB)と電源ケーブル(2P-3P)は
 家で余っていたものを使っています。

私の初ハンコン、FANATEC一式を購入後「CSRに妥協しないでよかった」
と何度も思ったので、今回も妥協せずサーボは一番イイやつを購入。

電源も当然一番イイやつ。
CSREW(改)では350Wの電源を使っていたので
(MiGEがブラシレスとはいえ)正直Peak720Wで足りるか不安でした。
でも公式が大丈夫と言うのだからだぶん大丈夫。

PayPalを使いたかったので、購入先を分けることに。
(PayPal上限額の10万円を超えないようにするため。)

ちなみにSimRacingBayでは国際振込でも購入できます。
SimRacingBayにメールで聞いたところ
振込手数料の負担は自国側だけでいいそうなので
振り込み額は商品代金+送料になります。
自国側の手数料は数千円規模になるので注意。

SimRacingBayの中の人、メール返信チョー早かった。最短15分で返信来ました。

で、9/1夜に注文して、9/5の昼頃に両方到着しました。

また、受け取り時に税金がかかりました(自宅玄関で支払い)。
UPSの領収書には「消費税額¥2,500」と記載されています。
DHLは「輸入内国消費税等¥2,200 、立替納税手数料(内税)¥1,080」だそうです。

後日クレカ取引で使用されたユーロレートを調べると1ユーロ117.724円。

ということで、今回OSWを購入するにあたって支払った金額は
¥67,573(サーボ一式) + ¥91,860(SimuCUBE一式) + ¥5,780(受取時の税)
= ¥165,213

でした。

次回→開封レビュー

2016年9月26日月曜日

OSW現状の問題点

OSWを使い始めて数日が経ちます。

今のところの感想は、一言「重すぎ!」
ホント、笑いが出てきます。(実際には笑ってる余裕ないほど重ステ)

後述の問題があり、まだ出力100%ではないですが
現状カートと同等かそれ以上くらいの重ステ具合です。

...感想はさておき、
現時点でいくつかの問題・疑問点が見えてきました。

●電流の正しい設定が謎
IONI PRO HCの制御設定を行うGranityというソフトウェアがあります。
サーボの諸元や電気関係の設定はこのソフトウェアで行うのですが
・Continuous current limit (MCC)
・Peak current limit (MMC)
※単位はどちらもA(アンペア)、詳細はコチラ
に入れるべき数値がよくわかりません。

ココ曰く、私が使うBig MiGEの場合、
『MMCは27[A]、MCCはMMCに設定した値より小さな値』
ということですが、本当に27[A]と設定してよいのか不安です。

-- 以下、電気素人の考え --

MCCは定常的に入力してよい電流値、MMCは過渡的に入力してよい電流値
と解釈していますが、Big MiGEの諸元表を見ると定格電流9.5[A]となっています。
定格ですから、多少大きな電流が流れても壊れることはないと思います。
それでも定格値の3倍に設定するのは気が引けるというわけです。

しかも私が使っている電源(SDR-480-48)は、48[V],480[W](Peak720[W])なので
通常時は10[A]、ピーク時でも15[A]までしか出力できないハズです。たぶん。

更に話がヤヤコシイのは、
モーターが利用する電流は直流ではなく三相交流という点です。
SimuCUBEは電源から直流電流を受け取り、
基板上で三相交流に変換してモーターに出力しています。
上記の計算は直流のお話なので、
三相交流に変換した場合はどうなるか私は知りません。
(ちなみにMCC・MMCの値は"交流の実行値ではなく、
sin波の最大値を入力せよ"とのことです)

以上を踏まえて、現状の設定は
MCC:10 [A]
MMC:14 [A]
Peak power limit(MPP):710[W]
※念のため電源のピーク値720[W]より小さな値にしておく
にしてありますが、問題ないのなら27[A]にしたいところです。

(2016/11/10追記)解決しました。詳細はコチラ

●クイックリリースにガタ発生
CSREWでは存在にすら気づかなかったのですが
やはりガタはあったようです。

OSWはiRacingの細かい(細かすぎる?)FFB情報を
正しく表現するだけのポテンシャルを持っているので
コーナリング中は絶えず小刻みに震えています。

そのため、ガタが僅かでもあると
FFBにカタカタする感触が生まれてしまいます。

個人的にエフェクト無しのガツガツするFFBは好みではないので
MMosの設定を煮詰めて何とかしたいです。

●MX-5系統のFFB
Mazda MX-5 Cup circa 2015
Mazda MX-5 Roadster circa 2015
Global Mazda MX-5 Cup
では、フルブレーキ時にガツガツとしたFFBになります。
(実車でABSが作動したとき、ペダルに感じるガツガツと同じ感触)

恐らくABSのせいだと思うのですが、あまりにも煩い。

MMos云々の前に、iRacing側で何か設定したほうがよさげです。
が、どうしたらいいか皆目見当つきませんorz

●机の剛性不足
大きな縁石に乗った時など
強烈なFFBが発生すると机ごと揺れやがります。
しかもものすごく煩いです。

モニターアームも机から生やしているので
ディスプレイも揺れます。

とりあえずはフルパワー出さない方針で。
私が非力なせいで、どうせ制御しきれてないですし。
(なら電力問題はどうでもいいじゃん!って話ですが
そこはアレですよ、1度くらいはフルパワー出してみたいじゃないですか)


以上、何かご存じの方いらっしゃいましたら
コメント頂ければ幸いです。飛びつきますので((

2016年9月24日土曜日

OSW(Open Sim Wheel)とは?

日本語だと情報があまりに少なすぎて
躊躇している方も多いのではないでしょうか。

ちょっとした興味で調べようと思っても
既存の情報はディープすぎるかもしれません。

そこで私なりに調べたことをつらつらと書いていきます。

かなり基本的なことから書いているので
くどいかもしれませんが、少々お付き合いください。

●OSW(Open Sim Wheel)とは?
「OSW」とは、レースシム等で使用する
PC専用のステアリングコントローラーの1種です。
が、「OSW」という商品が存在するわけではありません。

結論を言うとココココで必要なものが買えます。

ことの始まりは、十数万円のハイエンドモデルに飽き足らず
「いっそ全部自分で作ってしまえ」を本当に実行した変態シムレーサー。
彼らが作ったステアリングコントローラーの総称を
"Open Sim Wheel"と呼んでいます。

つまりDIYステアリングコントローラーってことです。

自分で部品を選んでくるので性能は青天井。

一昔前までは彼ら同様、モータや配線、基盤など
全部自分で集める必要がありましたが、
嬉しいことに一番面倒な制御基盤周りを
ひとまとめにしたSimuCUBE(後述)が一般販売され
その他諸々必要なものがセットになって販売されるようになりました!

しかもPC側にインストールするソフトウェアは無料なので
(開発のみんなありがとう!)
購入するのはハードウェアだけになります。

●ステアリングコントローラーの構成要素
ステアリングコントローラ―と呼ばれるデバイスは
基本的に『ステアリング』『ペダル』『シフター(またはパドルシフト)』
の3点から構成されます。

Logicool G29THRUSTMASTER T300RS では上記3点が同梱されていますが
ハイエンドのステアリングコントローラー、特にPCシム向けの製品では
それぞれ別売になっていることが一般的です。

人によっては「ステアリングだけ上位モデルがほしい!」や
「ペダルが壊れたからペダルだけ買い替えたい」といった需要があるわけです。

OSWは上記3点セットのうち『ステアリング』にあたるデバイスです。
そのためOSWでレースシムを楽しむためには、OSWの他に
『ペダル』と『シフター』を別に用意する必要があります。
「sim racing pedals」や「sim racing shifter」で検索してみてください。

●OSW導入にあたって必要なもの
【カネ】
低価格部品だけでOSWを構成すれば
およそ10万円弱で導入することができます。
最大トルク30Nmを発生するサーボモーター(通称Big MiGE)
を使用した場合でも賢く買えば約15万円ほどです。
(私は賢くなかったので約16万円かかりました)
重要
OSWを構成する製品の多くはPayPalを使って購入することになりますが
通常は使用限度額が10万円までとなっており、
解除に2~4週間ほどかかるそうです。
OSW導入を考えるなら、今のうちに限度額解除の申請をしておきましょう。
※賢く購入すれば限度額を超えることはありませんが、
 面倒を嫌ってセットで買うと余裕で超えます(経験談)。

【ペダル、シフター、コックピット】
OSW自体はハンドル部のみなので、周辺機器は他でそろえる必要があります。
また非常に強力なモーターを使うことになるので、
強固なコックピットは必須です。

【英語力】
2016年9月現在、日本語だけでOSWを導入しようと思ったら...まず無理です。
とりあえず導入に必要なSimuCUBE wikiが読めれば大丈夫です。

●OSWの構成要素(=買い物リスト)
価格や私の買い物話はまた別エントリに書くとして
ここでは必要な部品とその概要をご紹介します。
情報ソースはこちら

【サーボモーター】
OSWの一番の特徴はコレ。
工業用サーボモーターにステアリングを直接つけるクレイジーなスタイル。
いわゆる"Direct Drive"というやつです。

wikiに使用可能なサーボモーターのリストがあります。
OSW関連フォーラムを見ると
リストにないサーボを使っている人もいるみたいですね。

各サーボモーターを比較する際
性能の指標となるのが[最大トルク]と[エンコーダ分解能]です。

※エンコーダ分解能(Encoder resolution)
軸1回転あたりエンコーダが何回パルスを出力するかを表す。
単位はppr(pulse per revolution)。

→大雑把に言えば、分解能が高ければ表現力があるってこと(らしい)です。

【SimuCUBE】
モーターを制御する小さなコンピュータのようなものです。
制御用基板2つ、電源、ケースから構成されています。
・SimuCUBE本体
マザーボードのようなもので、
これにPC接続用のUSBポートやモーターとの接続ポートが生えています。
上写真全ても"SimuCUBE"と言いますし、この基盤の商品名も"SimuCUBE"です。
ヤヤコシイ。

・モーターコントローラー
IONI PRO または IONI PRO HC のどちらかを選択する必要があります。
使用するモーターの種類によってどちらが必要か決まっているので、
サーボのリストを見て決定します。
これはSimuCUBE本体の専用のスロットに挿して使います。

・電源
wikiにはいくつかの例が挙げられていますが、SimuCUBE本家では
MeanWell製の電源で320W,480W,480W(Peak 720W)の3種が選べるようです。
これも使うモーターによって適切なものを選びましょう。
(「適切ってどう判断するんだよ!」ってツッコミがありそう。正直よくわからない☆)

・ケース
自作PCのように、基盤と電源が入れば何でもよいのですが
SimuCUBE開発元から電源スイッチと空冷ファンが付属する
ケースキットが販売されています。

【緊急停止用ボタン】
なくてもOSW自体は動きますが、
何かの拍子にサーボが暴れると危険なので購入を強く推奨。
SimuCUBE側にこのボタンの配線を接続する場所があるので、
特別に回路を組む必要はありません。

【ステアリングホイール】
いわゆるハンドルの部分。
実車からもぎ取るなり、どうぞご自由に。
Web通販で実車用のものが約¥5000~購入できます。

【軸変換アダプタ】
サーボの軸はただの棒がでっぱっているだけなので
このままではステアリングホイールを取り付けることができません。
そこで棒軸をPCD70のMOMOタイプやPCD74のNARDIタイプに
変換する部品が必要になるわけです。

私が購入したセットに同梱されていたアダプタ。穴はMOMO穴です。

【配線類】
細かい配線等は関連する商品に同梱されていたりしますが
同梱されていないもので必要な配線類は次の2つ。
・USBケーブル(SimuCUBE側はミニB端子)
 ※SimuCUBEにはPCと接続するUSBミニB端子が2つありますが
  両方同時に使うことはないので1本で大丈夫です。
・電源ケーブル([コンセント側]2P-[SimuCUBE側]3P)

2016年9月23日金曜日

OSWシェイクダウン

Back in the Race !!
約1ヵ月ぶりにiRacing復帰です。
早速レビュー...と言いたいところですが
まだ怖くて出力を100%にしていません。

OSW初走行は10%くらいの出力。無事終了。

少しずつ出力を上げていくとトラブル発生。
一定以上のトルクが出るとFFBが抜け、センターがズレる。
当時不安いっぱいで出力を上げていたので壊れたかと思って
涙目で4時間くらいトラブルシューティングしていました。

幸いにも原因はサーボ軸のアダプタ。
緩くなってサーボが空回りしていました。
適当にボルトを締めたのが悪かったようです。

説明には"strongly tighten"とあるので
4mmの六角がなめる寸前まで締め上げてやりました。

そんなことがあったので、初日はまだ最大出力の25%くらいです。
トルクにすると計算上は約7.5Nm。
CSREW(改)より少し重いくらいだと思います。

2016年9月22日木曜日

ウィンカー&スマホスタンドのステー製作

CSREWで使っていたウィンカーレバーとスマートフォンスタンド
取り付け用のステーをOSWに合わせて再製作しました。
塗装も何もしていないので、少々不格好ですが。まぁいいや。
在庫不足でクイックリリースのボルトが1本足りていませんorz

ちなみに整備性は最悪。
工具は入らないしトルクもかけづらいです。

これほどゴチャゴチャしたOSWは世界で私だけではないだろうか・・・。
(少なからずレースシムでウィンカー使っている人は聞いたことない)

これで従来の装備類は一通り設置完了です!

2016年9月20日火曜日

ステアリングボス製作

私の使っているクイックリリース(EPMAN製EP-CA0011T)、
車体側はなぜか凸形状になっていて
OSWの平たい板に締結するには不向きです。

CSREWではナットを複数使って無理やり取り付けていましたが
見た目もよくないのでボスを製作しました。
私の材料調達元、横山テクノさんで扱っている
任意寸法のドーナツ鋼板を購入。PCD70のMOMO穴は自分で開けました。

ケガキ用の図面はWordで作成。
1:1スケールなので材料に貼り付けて上からポンチを打てば
かなりの精度が出ます(経験上は±0.2mm)

素人が見よう見まねでコンパス使ってケガくより
早いし楽だし正確なので超オススメ。

機械加工の先生には「邪道」だと言われましたけどね。

2016年9月19日月曜日

OSWサーボマウント製作

鋼板とアングル材を使ってOSWのサーボマウントを製作しました。
材料の大半は以前CSREW用に製作したマウントから再利用。
タップが斜めに入ってねじ穴曲がってるのはナイショ。

レースシムコクピのいいところは実車と違って軽量化を考えなくていいこと!
なので鋼をふんだんに使った適当設計でも、強度・剛性は何とかなります。
実車と違って構造解析も必要ないので楽です。

あと鋼はアルミより安い。貫通穴くらいなら切削性も関係ないですし。
鋼はDIYの味方です。マジで助かってる。

ステアリングの高さが変わったので
ディスプレイの位置も調整し直す必要がありそうです。

OSWシェイクダウンまでもう少し!

2016年9月18日日曜日

SimuCUBE組み立て

OSW稼働に向けてようやく作業開始!
まずはSimuCUBEを組み立てました。約1時間で完了。
ディスプレイやスピーカーの配線も相まってカオスなことに。
SimuCUBE販売元の導入wikiに沿ってソフトウェア類もインストール完了。

まだサーボの固定マウントを製作しておらず、
いきなりサーボが暴れだしても困るので動作テストは手付かず。

放置されていた旧CSR Elite Wheelの残骸も撤去して
ペダルとシフターも新しい接続に変更しました。

・ペダル(CSR Elite Pedals)
[旧] [Pedals]―(RJ12 connection cable)―[Wheel]―(USB)―[PC]
[新] [Pedals]―(USB)―[PC]

・シフター(Clubsport Shifter SQ)
[旧] [Shifter]―(RJ12 connection cable)―[Wheel]―(USB)―[PC]
[新] [Shifter]―(RJ12 connection cable)―[Clubsport USB Adapter]―(USB)―[PC]

SimuCUBEにはペダルやシフターを接続するポートも存在しますが
いくつか問題点があったので上の接続方法になりました。

・コネクタ形状が異なる( FANATEC:RJ12, SimuCUBE:RJ45 )。
 →wikiのpinoutsを見てRJ45に変換できなくもない。
  →面倒。

・SimuCUBEのX11-upperポートはペダル用のポートとして用意されているが
 シフター用ポートは存在しない。
 →X11-lowerポートのアナログ入力を利用し、
   ドライバは自作すれば認識できそう(未確認)。
  ※FANATECのシフターはシフトノブの角度等をアナログ値として出力。
    ドライバ側でどのギアに繋がっているかを判定している(らしい)。
  →面倒。

・FANATECのドライバ使ったほうが安定しそう(思考停止)

今でさえボタンボックス用アプリやスマホHUDアプリなど起動するのに
これ以上起動するものリストを増やす気にはなれませんでした。

2016年9月6日火曜日

自己紹介がてらのコックピット紹介

>早く組み立ててレースに復帰せねば!
ごめんなさい正確には嘘です。
レースやってるよりコックピット弄ってるほうが好きなので。
まったり味わいながら組み立てようと企てております。

さて、自己紹介の代わりに
ざっくり私が今まで挑戦したことをご紹介。
各デバイスの詳細はまた今度のエントリで。

FANATEC CSR Elite Wheel(改)
実は1年前にも壊してます。
その際にモーター&電源交換で高出力化。
ついでにそれまで使っていたRennSport Wheel Standは廃止して
代わりにL形鋼を使い、机を挟むようなマウントを自作。
おまけでクイックリリースにしてハンドルも憧れだったシンプルなやつに。
最初はForza4のためだけに購入して、先日逝ってしまうまで約4年間使用。


FANATEC CSR Elite Pedals(改)
コイツは購入してからずっとトラブル続き。
配線勝手に弄った自分が原因だけれども。
XBox360用のサイドブレーキ配線、ABS振動モーターを追加。
床となる足置きはいらない雑誌をガムテームでぐるぐる巻きにして製作。


シート、シフター、サイドブレーキ
オフィス用チェアの肘置き用のねじ穴を流用してマウントを取り付け。
シフターはFANATECの Clubsport Shifter SQ。コクピ周りで唯一無改造。
サイドブレーキは解体屋からヤフオクで買ったインプレッサのもの。

ちなみにマウスも置ける。便利でしょ。
 
ウィンカーレバー
the crewとEuro Truck Simulatorのために製作。
部品は昔使っていたCSR Shifterから略奪。
これがあるとないとではおもしろさが5倍くらい違う!いやマジで。


ボタンボックス
完全自作の自信作!
arduinoを使ってUSB経由でPCと通信。
PC側のドライバにあたるアプリケーションも自作。
あまり考えず設計したせいでiRacingで使うにはボタン数が微妙に足りない。
サイドブレーキとウィンカーレバーの信号もコイツで処理。


SimVibe
振動ユニットはXBox360時代から持っていたものの、
ほとんど未使用。うるさいし疲れる。
ディスクふにゃふにゃシステムを導入して復活させるも、
私の場合ペダルとシートが独立しているせいで
ブレーキの度にシートがふらつく。
しかもやっぱりうるさい。結局ほとんど使ってない。

OSW購入

タイトルの通り。
Open Sim WheelことOSWを購入しました。
まだ開封したばかりですが、これを機にブログを始めてみます。

レースシムコクピを作ったり壊したり?の奮闘記を
玄人の方が思わず"うなる"ような
初心者の方でも"ワクワク"するような
そんな内容をお届けしていければなぁと。

元々は色々改造したCSR Elite Wheelを愛用していたのですが
OSWに憧れて出力を弄っていたときにモーターが焼け
配線を燃やし、基盤ごとダメにしてしまったことが事の発端。

僕の稚拙なミスです。ハイ。

結局悩んだ末OSW購入を決意。
全部で€1354.3。約16万円。

FANATECでハンドル一式を新調するなら
数万円足してOSWのほうがいいかなって。

円高バンザイ!

写真はつい先日までのシム環境です。
今はハンドル周りが取り外され、悲しいことになっています。

早く組み立ててレースに復帰せねば!