2016年9月26日月曜日

OSW現状の問題点

OSWを使い始めて数日が経ちます。

今のところの感想は、一言「重すぎ!」
ホント、笑いが出てきます。(実際には笑ってる余裕ないほど重ステ)

後述の問題があり、まだ出力100%ではないですが
現状カートと同等かそれ以上くらいの重ステ具合です。

...感想はさておき、
現時点でいくつかの問題・疑問点が見えてきました。

●電流の正しい設定が謎
IONI PRO HCの制御設定を行うGranityというソフトウェアがあります。
サーボの諸元や電気関係の設定はこのソフトウェアで行うのですが
・Continuous current limit (MCC)
・Peak current limit (MMC)
※単位はどちらもA(アンペア)、詳細はコチラ
に入れるべき数値がよくわかりません。

ココ曰く、私が使うBig MiGEの場合、
『MMCは27[A]、MCCはMMCに設定した値より小さな値』
ということですが、本当に27[A]と設定してよいのか不安です。

-- 以下、電気素人の考え --

MCCは定常的に入力してよい電流値、MMCは過渡的に入力してよい電流値
と解釈していますが、Big MiGEの諸元表を見ると定格電流9.5[A]となっています。
定格ですから、多少大きな電流が流れても壊れることはないと思います。
それでも定格値の3倍に設定するのは気が引けるというわけです。

しかも私が使っている電源(SDR-480-48)は、48[V],480[W](Peak720[W])なので
通常時は10[A]、ピーク時でも15[A]までしか出力できないハズです。たぶん。

更に話がヤヤコシイのは、
モーターが利用する電流は直流ではなく三相交流という点です。
SimuCUBEは電源から直流電流を受け取り、
基板上で三相交流に変換してモーターに出力しています。
上記の計算は直流のお話なので、
三相交流に変換した場合はどうなるか私は知りません。
(ちなみにMCC・MMCの値は"交流の実行値ではなく、
sin波の最大値を入力せよ"とのことです)

以上を踏まえて、現状の設定は
MCC:10 [A]
MMC:14 [A]
Peak power limit(MPP):710[W]
※念のため電源のピーク値720[W]より小さな値にしておく
にしてありますが、問題ないのなら27[A]にしたいところです。

(2016/11/10追記)解決しました。詳細はコチラ

●クイックリリースにガタ発生
CSREWでは存在にすら気づかなかったのですが
やはりガタはあったようです。

OSWはiRacingの細かい(細かすぎる?)FFB情報を
正しく表現するだけのポテンシャルを持っているので
コーナリング中は絶えず小刻みに震えています。

そのため、ガタが僅かでもあると
FFBにカタカタする感触が生まれてしまいます。

個人的にエフェクト無しのガツガツするFFBは好みではないので
MMosの設定を煮詰めて何とかしたいです。

●MX-5系統のFFB
Mazda MX-5 Cup circa 2015
Mazda MX-5 Roadster circa 2015
Global Mazda MX-5 Cup
では、フルブレーキ時にガツガツとしたFFBになります。
(実車でABSが作動したとき、ペダルに感じるガツガツと同じ感触)

恐らくABSのせいだと思うのですが、あまりにも煩い。

MMos云々の前に、iRacing側で何か設定したほうがよさげです。
が、どうしたらいいか皆目見当つきませんorz

●机の剛性不足
大きな縁石に乗った時など
強烈なFFBが発生すると机ごと揺れやがります。
しかもものすごく煩いです。

モニターアームも机から生やしているので
ディスプレイも揺れます。

とりあえずはフルパワー出さない方針で。
私が非力なせいで、どうせ制御しきれてないですし。
(なら電力問題はどうでもいいじゃん!って話ですが
そこはアレですよ、1度くらいはフルパワー出してみたいじゃないですか)


以上、何かご存じの方いらっしゃいましたら
コメント頂ければ幸いです。飛びつきますので((

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