2016年10月3日月曜日

the crewでOSWを使う方法

OSWでthe crewプレイする人間は私くらいな気がしますが一応メモ。
Wild Runが発表される遥か昔のツーリングスクショ
デフォルトの状態でOSWを認識はしますが、fpsが異常なまでに下がり
とてもゲームができる状態ではなくなります。原因はFFBの出力情報。

対処は簡単にできます。情報ソースはコチラ

C:/Users/【ユーザー名】/Documents/The Crew の中に
下記内容の ExtraConfig.xml を作成します。

<ExtraConfig
FFB_Factor="1.5f"
FFB_LoadFactor="1.0f"
FFB_LoadPower="1.5f"
FFB_LatFactor="1.0f"
FFB_SlipAngleFactor="2.0f"
FFB_CamberFactor="0.1f"
FFB_CamberOffset="2.5f"
FFB_DamperFactor="0.2f"
FFB_DamperMaxRoll="1.0f"
FFB_DamperMaxRollVal="0.1f"
FFB_DamperMaxSlipAngle="0.25f"
FFB_WaitRate="4"
FFB_SpringNoControl="0.25f"
/>


この内容で保存してthe crewを起動すればOK

重要なのはFFB_WaitRate="4"です。
the crewでの物理演算は300Hzだそうで、WaitRateが1の場合
FFBのリフレッシュレートも300Hzになるそうです。
WaitRateを2,...にするとFFBリフレッシュレートは150,...になるとのこと。

で、OSW等の高リフレッシュレートに対応していないハンコンは
WaitRateの値を大きくし、FFBリフレッシュレートを低くする必要があります。

デフォルトでは1のようですが、私の場合は4で問題なくプレイできています。
※最適値はPC環境により異なるかもしれません。


蛇足:
the crewでのOSWの使い心地は...正直よくわかりません。
なぜならドライブ目的でしかプレイしないので。
(私の要求レベルが低いせいかもですが)不満のないFFBです。

GTX970のフルHD3画面、グラフィック設定は全て低(ジオメトリのみ高)で
なんとか30fpsを維持できています。60fpsは無理です。

nVidiaのベゼル補正は有効ですが、the crewはDiRT RallyやProject CARS同様
iRacingやAssetto Corsaでは可能なディスプレイごとの描画ができないので
画面端になるほど変に間延びしており、違和感があります。

SMP対応してくれないかなぁ。そしたらGTX1080買います。

3 件のコメント:

  1. the crew で Simvibe はうごかないんですかね

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    1. 残念ながら動かないです。
      SimVibeを制御するSimCommanderの対応ゲームリストにもありません。
      ISRのフォーラムには開発者が対応したい旨を言っていたとの噂が書き込まれていますが、去年の話なのでもうその気はなさそう。
      crewはサスの動きを外部に出力してくれないっぽいので、仮に対応したとしてもエンジン回転に合わせて振動させるか、音にローパスかけて揺らすくらいしかできなさそう(と推測)。

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  2. そうでしたか。残念。。なかなか楽しいゲームなのでSimvibeも動いたらなぁと。ありがとうございました。

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